【画像】崩れた熊本城を思い出す。寄付して熊本城主になろう
こんにちは、るびこです。
およそ半年前。2016年4月14日に熊本地震が起きました。
それから少し後の6月上旬に熊本を私は訪れました。そのときの写真をお届けしたいと思います。
熊本城主になる方法は最後に紹介します。
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熊本地震について
4月14日21時26分、熊本県熊本地方を震央とする、震源の深さ11km、気象庁マグニチュード (Mj) 6.5、モーメントマグニチュード (Mw) 6.2の地震(前震)が発生し、熊本県益城町で震度7を観測した。
その28時間後の4月16日1時25分には、同じく熊本県熊本地方を震央とする、震源の深さ12km、Mj7.3、Mw7.0の地震(本震)が発生し、熊本県西原村と益城町で震度7を観測した 。
震度7の地震が2度もありました。ちょうど私はその時九州にいたんですよね。熊本ではないですけど。でもかなり揺れて、街は混乱していました。
私は東日本大震災も宮城で経験していたので、いくらか冷静でいることができました。
参考:【地元民が語る】五輪会場移転先候補の「宮城・長沼」ってどんなところ?【ボート競技】
6月上旬、熊本へ
いろいろと落ち着いてきた頃、熊本へ行ってみました。熊本城を始め、まだ震災の爪痕は残っていました。
ラピュタの道
ラピュタの道でおなじみの有名な道が、阿蘇山にあります。しかし、熊本地震で崩壊してしまい、通行止めでした。
参考(外部リンク):【復興祈願】熊本地震により崩壊…天空の城ラピュタのような絶景『ラピュタの道』 | wondertrip 旅行・観光マガジン
このように通行止めされていました。
少し離れたところから撮った写真です。少しだけ伺えますね。
交通規制をされている方に少しだけお話を伺いました。
「復興」と聞くと、壊れた建物を直すことをまずイメージしますが、このように管理にも多大な費用がかかってしまうのだと認識しました。
熊本城
次に熊本城に行きました。
立派な石垣ですが、、、
このようにところどころ崩れています。
この橋を渡って城内に行きました。
このように内部には入れませんでした。
このように痛々しい爪痕が残っていました、地震の大きさを物語っています。
それでも離れて見る熊本城は立派だった
近寄れないので、離れたところから熊本城を見ました。
力強く、それでも建っている熊本城に感動しました。
市役所から熊本市を一望することができます。
熊本城はきれいにライトアップされていました。
熊本の夜景もきれいですね。震災直後はおそらく停電で真っ暗だったことでしょう。それで初めて電気のありがたさに気づきます。(東日本大震災で経験済み)
まとめ 〜1万円の寄付で熊本城主になれます〜
現在、熊本市で復興を支援する寄付金を募っています。本日11月1日から1万円以上の寄付をすると「復興城主」になれるそうです。城主になると観光施設に無料で入場できたりするみたいです。
参考(外部サイト):熊本城、1万円以上の寄付で「復興城主」に 11月から:朝日新聞デジタル
熊本の人々は復興に向かって団結しているな、と感じました。一刻も早い復興を願っています。
今日のぐうの音
熊本城で咲いていた朝顔と、熊本城にいた猫の写真です。
この記事の写真はすべて下の記事で紹介しているコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で撮影しました。
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